代表印でも自慢できる字体とは?

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代表印でも自慢できる字体というのは格式高い篆書体かもしれない。 もちろん楷書体も人によっては格式高いこともあるので、一概にはどれが格式高いとは言えないものですが、篆書体には、それは深い歴史があるのです。といっても、篆書体が用いられた歴史は短いのですが、いわば、歴史的な文字といってもいいでしょう。

中国の遥か古くは亀の甲羅や獣の骨に書いた文字で、それがだんだん青銅器に書かれる文字となり、字形も次第に整ってきたそうです。それから秦の始皇帝がさらに整えて中国の統一書体にまで高めました。始皇帝は、中国を統一し、度量衡も統一し、字体も統一し、流通させたのです。そして皇帝のことなどが石碑に書かれるようになったそうです。つまりこの文字は漢字の起こりから、次第に整備され統一されてできた、由緒ある字体であるのです。それにくらべて、その後、篆書体には筆記体が発明されて簡略化されました。それが今の楷書の元になった隷書というものだそうです。古いものでも格式買い物があります。格式高いものというのは、どんなに時代が過ぎても、格式高いことに使われるということです。
たとえば古代の言語であっても、きちんと整備されているものも格式高いということで重要文書として長く使われています。ヘブライ語、コイネギリシャ語、ラテン語です。また、古代の教えというようなものでも、きちんと整備された格式高い教えは今でも立派に人々の規範として役にたっているのもそうですね。古くてもよいものがあり、古くてもなくならないものがあるのです。
古代中国の格式高い篆書体は今でも立派に自慢できるのです。
近頃はインターネットでも篆書体の字体をチェックできるそうですね。活用してみましょう。

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